あけましておめでとうございます | 日々思ふこと(旧館)

日々思ふこと(旧館)

日々思ふことを徒然なるままに・・・
といいながら、毎日暴れているような気がします^^;

平成25年1月26日 http://kudo.jpn.com に新エントリーを移動しました。

今年はゆっくり・・・というか、最近ブログに向かっていなかったのは、昼間に外で仕事をしていたからなんていう単純な理由だったりします。

しかもセキュリティが厳しいところでしたので、仕事場からネット接続ができないためでしたので、こちらのブログを書く気力がありませんでした。

ほかのブログは時間をみて満員電車の中で書いていたんですがね。


昨年末、悪夢の三年三ヶ月から抜け出すことができました。
ただし残念なのは投票率が相変わらずだということ。
つまり有権者の四割は「どうでもいい」っていう逃げの姿勢でしかなく、自分がどうしたいのかというのを投票行動さえ起こさなかったことに尽きます。

政治を変えるのはたった一票からスタートするのです。

一票がでたのでひとつ。
一票の格差というのが問題になっています。
確かに自分の一票がほかの場所では2.5票分の価値なんてことになれば不自然に感じるのはわかります。

しかし一票の格差をすべて公平にするのであれば、当然ながら都市部が圧倒的に強いことになるわけで、地元誘導型の政治家の集団であるならば、残念ながら国家や国民のためになりません。
国会議員は日本を俯瞰できる必要があり、そこに専門分野や地域性が必要になるのではないでしょうか。
そこまで醸成するのを待っていられないかもしれませんので、変えていく必要はあると思いますが「性急に」変える必要がないと思っているのは、格差を言っているのは主に都市部の人たちであるからということもあります。

そして馬鹿な弁護士たちが一票の格差をもととして今回の選挙を無効だと訴えたそうですが、まったくもってナンセンスでしかありまえません。
自分の思い通りに選挙がいかなかったからと、「一票の格差を理由」にして訴えるのは幼稚以外のなにものでもありません。

まあ弁護士なんてのが正義ではないってのはわかりきってもよさそうなんですが、何も知らない国民の大多数は「日弁連」がまともな団体だと思ってしまうのですから、そういう部分から代えていかなくてはなりません。
日弁連についている政党はどこなのか、日弁連が反対している内容は何なのか、それをきちんと見ていれば本当はわかるのですが・・・

だからこそ普通の会話の中に政治が入ってくることが、国民の関心が高まり勉強になるのだと思っていますが、米国のように極端などっちか!なんてのはまたどうかなぁなんて思ったり・・・

とにもかくにも平成25年、じっくり参りましょうか。