今年は大切な仲間を三人も亡くしてしまいました。
ですが二人目の友人が亡くなったとき本当に落ち込んだのですが、救ってくれたのは従弟のところに生まれた子供でした。
死んでいく者がいれば、生まれ来る者がいる、それを改めて思い知らされました。
年末に友人の奥さんから、喪中ハガキをもらい、三人目の死を知ったのですが、あまりのショックに最初は涙さえでませんでしたが、仲間にそのことを伝えているときに涙が頬を伝いました。
五十歳近くというのは、こうして少しずつ仲間が減っていくのかな…とも思いましたが、考えてみれば自分もいつ逝くかわからないわけで、その人生が終わる瞬間まで、自分の役割を全うしようと思います。