民主党はどうしようもないが、谷垣も公明党もどうしようもない | 日々思ふこと(旧館)

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といいながら、毎日暴れているような気がします^^;

平成25年1月26日 http://kudo.jpn.com に新エントリーを移動しました。

社会保障と税の一体改革について、マスコミは本質に触れませんし、三党以外はこうしたことを議論さえしないというくだらないことに終始しています。

もちろん消費税は上げるべきではありませんが、現状消費税を2014年に上げることは不可能なわけで、それはすでに明記されているわけです。

こちらの動画をごらんいただければはっきりと石原幹事長は言っているわけです。



しかし、今回自由民主党の谷垣総裁が合意したことは間違いなく党にとって利を生むものではなく、国民の生活が一番なりみんなの党という大衆迎合しかやらない政党を利するものでしかありません。

それよりもなにより、民主党が今まで守っていない約束を、なんで「近いうちに信を問う」という野田総理の言葉を信じて内閣不信任案を欠席するのか、全く理解ができません。
まあ百歩譲って総裁選後に選挙をというのであればそれをはっきりさせればいいわけですが、少なくとも国民としては一日でも早い解散総選挙を望んでいるわけで、それは国民の生活が第一を含めた民主党の愚かさであり、国民があきれ果てたのは誰かというのを今一度確認するべきであると考えるからです。
このままでは小沢被告一派はたいして悪くないとでも捉えられる可能性があり、非常に危険だと考えています。

もう一つは自由民主党は創価学会および公明党とははっきり手を切るべきです。
大衆迎合の最たる政党と組むこと、そもそも政党としてではなく一宗教団体の下部組織といっていい彼らを認めることがあってはなりません。
票のためだけに彼らと組むことは国民にとっては損害でしかなく、それに足を引っ張られるような状況が続くのですから今こそ手を切るべきです。

そこははっきりさせ、本当に新しい自由民主党を立て直していただきたいと考えます。
少なくとも谷垣総裁体制は何もできなかったと考えています。